カーペット施工

「やっぱり床はカーペットがいい」というお施主さまも少なくありません。
マンションの管理規約で、床はカーペットしか認められていないところも。

今日はカーペットを施工しました。

一枚のカーペットで施工できず、いくつかのカーペットを繋げることになりました。
このとき悩ましいのが、“どこでジョイント”するかです。

材料によっては、継ぎ目が目立ってしまうことがあるため、
ジョイントする距離がなるべく短いところ、部屋の中心、入口を避け目立たないところを探します。
更に、デザイナーから部屋に対して施工する模様の方向が指示されている場合、
どちらの方向が目立たないようにジョイントできるかを現場で確認しながら
ジョイントする位置を決めていきました。

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それが決まったら、実際にカーペットを張っていきます。

カーペットの施工は「グリッパー工法」と言われる方法で
グリッパー(剣山のように釘が出た板)を使って、引っ張るように張ることが多いのですが、
今回は、数枚のカーペットをジョイントすることになったため
接着剤を使って貼り付けていくことにしました。

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ジョイントする場所をかなり検討したことだけでなく
カーペットも継ぎ目が目立たないものを選んでいたため、
一枚のカーペットを張ったように美しく施工することができました。

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ジョイントする場所をかなり検討したことだけでなく
カーペットも継ぎ目が目立たないものを選んでいたため、
一枚のカーペットを張ったように美しく施工することができました。

2015 4/30 1:42 Posted by US邸