CRAFT WEBLOG

CRAFT STAFF による WEBLOG

いえと育つ。

最近は東京の夕日もとてもキレイですね。
クラフトからもこんな夕日が。。

「ご無沙汰しております。
 半年以上が経過してようやく
 ソファを見つけることができたのですが
 色が決まりません。」( 抜粋 )

と、去年9月末にお引き渡しをさせていただいたお客様から
半年以上経って、メールをいただきました。

メールには候補の色のお写真、
お店の方とのやりとり、
ご自分のこだわりがしっかりと。

すぐに、リフォーム後の
空間の配色、雰囲気、
お客様のお好みを思い描き
メールを返信しました。

リフォームのお打ち合わせをしていく中で、
しっかりとお互いのイメージが重なっていたのか
お客様の一番お気に入りの色と
同じ色をご提案する結果となりました。

お引き渡し後のお客様とのやりとり。

じっくりと時間を掛けて
その空間がお客様の気持ちやこだわりとともに
呼吸し、成長し、生き続けている。。。

なんだか、
お客様とずっと一緒にお部屋を作っているような
いえが暮らしているひとと一緒に育っているような
そんな気持ちになりました。。

今年度から行っているリフォーム相談会の
「いえづくりミーティング」も
お客様と一緒にいえについてのいろいろなことを
お話しして、いえづくりを進めています。

いえとともにひとが
ひととともにいえが
一緒に育っていけるいえづくり、
大切にしていきたいことですね。

設計担当:星

いえづくりの足跡

かわいい足跡ですね。

これは築30年ほどの家を
解体していたところ、
床下で偶然発見しました。

この家が建てられる
30年ほど前の基礎工事のとき
足跡の主は、まだ乾いていない下地へ
足を踏み入れてしまったんですね。

よーーーく 足跡の軌跡をたどると、
思わず入ってしまったときの感触に驚いたのか
そろり そろり と後ずさりしているのが見て取れます。

ネコの平均寿命が10〜16年とすれば
今は天国に昇っているであろう 足跡の主。
30年ほどの間、縁の下の足跡として、
この家族が過ごす時間と共に
時を一緒に刻んでいたのかなぁと思うと、
ただの足跡に見えなくなったり・・・

きっと足跡から時間の流れを感じて
思い入れが出てきたのかもしれません。
時間の積み重ねが思いや愛着を作り出すのだとしたら、
リフォームは、積み重ねられた時間の上に
新たな時間をまた積み重ねていく、
とても価値のある家づくりの方法のように思います。

足跡からいえづくりについて再考するとは。。
どこに出会いがあるかわかりませんね。

今日もどこかで・・・

あ、クラフトの倉庫にも、発見!

設計担当:笹谷

桜から紫陽花へ

あじさいの色鮮やかさが日に日に増し、
すっかり梅雨ですね。

時は少し遡って・・。
桜が咲く穏やかな日に行われた相談会。
1組目にお越しいただいた、I ご夫妻。
ご購入されたマンションを、
お好みの家にリノベーションされたいと、
いえづくりミーティングへいらっしゃいました。

ミーティングから2週間経ち、
ご購入されたマンションの確認のため、現地へ。
既存の図面と実際の寸法とを照合したり、
ダクトや壁の位置、状態などを確認していきます。
北側からも光が入り、通り抜ける風が気持ちがよかったです。
これは、図面だけでは分らないですね。

現地確認を踏まえて、いくつかのプランをご覧いただき、
ご夫妻とのいえづくりが始まりました。
「味わいのある雰囲気の部屋に住みたい」と、
素材へのこだわりやラフ感を大切にされた いえづくり。
「空間的な広がりと利便性とが両立した部屋に住みたい」と、
家族構成等の変化にもフレキシブルに対応できる いえづくり。
いろいろなキーワードを紡いで
何度もお打ち合わせや、メールでの確認を重ねました。

日々の暮らしを営む家は、時間の経過とともに
成長や、思い出が刻まれていく空間でもあります。
いえづくりを通して、
更に愛着を持って過ごされる空間になりますように・・。

下は解体報告時の写真です。

ここから、今まで決めてきたプランが形となっていきます。

いえづくりの工程で、解体してみないと分からないこともあります。
もちろん、事前に予測は立て、いく通りの方法を考えておきます。

図面と現場を照らし合わせて、
I ご夫妻と共に確認して・・。

解体現場を一通り確認し終わり、
完成のイメージが湧いてきた!と
きらきらされていたご主人がとても印象的でした。
梅雨が明け、太陽をより一層近くに感じる頃、竣工予定です。

現場での不思議な、、、

この写真いったい何だか分かりますか?
クネクネとした銀色の蛇のような。。

現場をメインに仕事をしている我々にとっては
見慣れてしまった光景です。

実はこれは、空調のダクトを
延ばしたり、分けたりしている部分なのです。
 
どのように工事が進み
どのような物が使われ
どのような職人さん達が
どのような作業をして
住宅がつくられていくのか。

お客さまにとっては、上の写真のような天井裏や、
壁の中、床の下など、目に見えなく隠れてしまう部分は
とても気になる部分だと思います。

離れた仮住まい先から毎日のように状況を
見にいらっしゃることは困難かもしれませんが、
工事途中の現場を見て、お客さまが気になることや
疑問をいただいたときには、出来る限り分りやすく
噛み砕いてご説明するよう心がけています。

白いタイルに挟まれたいくつもの赤いベロ。。

これも何だかわかないですよね。
これは、壁にタイルをボンドで貼付けた際、
タイルがずるずると下に落ちないようにするために
一時的に使う物です。

普段では見ることの出来ない
ちょっと不思議な材料や道具。
施工方法にも最新のものや古典的なものもあり、
われわれも興味深い出会いがある現場。

お客さまにとっては
まだまだたくさ〜んの不思議な光景を
目にすることが出来るのではないでしょうか。

そのときは気兼ねなくお聞きください。

工事担当:倉光

エコポイント物件 完成

今年もあっという間に半分が過ぎ6月に突入ですね。

6月と言えば旧暦で言えば水無月。
梅雨本場に突入する月なのに水無月というのもおかしな話ですが
大地に水が沢山降る分、天に水が不足して水無月といわれているとか…

神々の存在を信じているからこそ生まれる言葉ですね。

そんな6月、住宅エコポイント制度が今年の1月に施行されて早4ヵ月、
我々クラフトが工事した物件にも何件か対象となる物件が完成しました。

以前のブログでもエコポイントの話題は出ていたので
その補足になりますが

ポイントの交換には即時交換と商品交換があります。

即時交換とはエコポイント取得を前提として工事を行い
その取得分で工事の内容をグレードアップさせた時に
ポイントを施工業者に還元するような形にする交換です。
その場合はポイント還元された分の金額が
施主様に還元されるのではなく施工業者に支払われる形になります。

もうひとつの商品交換は読んで字のごとく
膨大な数の商品の中から自分の生活にあった商品券や
電子マネー、特産品などを選んで施主様が直接商品を受け取る形になります。

各地にある申請の窓口もまだまだ申請慣れていない部分があるようですが
どうにか申請を済ませ、結果を待っているところです。

無事に交換されるといいのですが。

上限額の30万ポイント取得となるほどの工事だと
その全体工事費自体もかなり大きな額となると思いますが
30万円あればかなり色々なことが出来ると思います。

有効に使って頂いて
実際によりよい性能やデザインに
こだわりをもった工事に生かして頂けたら
嬉しいですね。

現状では今年の末(12/31)までに工事着手したものが
ポイントの対象となっています。

営業担当:弘中

新製品から学ぶこと

肌寒い4月が過ぎ、気持ちの良い天気が続きますね。
光を浴びる新緑が、日に日にまぶしさを増しています。
会社の傍にある目黒通り沿いのつつじも鮮やかです。

さて、今日は事務所で設計者と新しい物件のプランの確認。
クラフトは、設計と施工が同じ社内にいるので
よく見られる光景です。

今回は、新製品の設備と出会いました。
それは、天井にシャワーが埋め込まれている輸入製品。

仕様書は、ドイツ語で書かれたものしかなく、
メーカーや設備業者とやり取りをして確認します。
ここで事前の段取りをきちんとしておかないと、
うまく作動しないことがあります。
(トイレなどは要注意です。)
新たな製品を検証していく作業。
知識が増える以外に得ることがあります。

既知の製品との違いを確認できるので、
見落としがちなことや、
気をつけなくてはいけないことを
既知製品に関しても省みることができるのです。

知らないことは調べて、
知っていることは省みて。
この積み重ねが安心して過ごせるお住まいを
提供できる土台になっていると思います。

工事担当:高橋(千)

いえづくりミーテイングを終えて

お天気に恵まれた4月3日と4月10日。
CRAFTのモデルハウスで行われた
無料相談会、無事に終了いたしました。

お越しいただきました皆さま、
本当にありがとうございました。

これまで過ごされた 家。
これから過ごされる 家。

具体的な希望であったり、
漠然としたイメージだったり。

1組さまづつ、
じっくりとお話を重ねました。

陽の光が差し込む中で
会話も自然と弾みます。
その中から生まれたアイデアに
新鮮な発想だとお言葉をいただけたこと、
相談会をしてよかったと思う瞬間でもありました。

構造上、不安に思っていること。
お持ちいただいた図面を読み、
可能なことと、不可能なこと。
きちんとお答えしたうえで、
お客さまの考える いえづくりへ
近づけるように、
ご提案をしていけたらと思います。

両日ともに 大盛況で終えた相談会。
来月も お客さまと一緒に作り上げていく
このような機会を、
ぜひ、作っていきたいと思います。

いえづくりミーテイング

0305-s

メルマガにご登録いただいている方は
ご存知のことと思いますが、

4月3日(土)と4月10日(土)に
CRAFTのモデルハウスにて
無料相談会を実施することになりました。

いえづくりについて
いろいろなことを
お客さまと もっともっと
意見を交わしながら
一緒に考えていけたらと思い続け
やっとこのような機会を
つくることができました。

相談会といっても
建築的な知識もないし
デザインとかも・・・

という方も
難しく考えずに。

たとえば、

二世帯住宅をお考えの方の場合
両親もそろそろ年だし、
実家に戻って同居しようかなぁ。
どんなプランがあるんだろう?
増築はできるのかな?
どのくらい費用がかかるのだろう?

中古を買ってリフォームをお考えの方の場合
中古マンションの購入を検討してます。
気に入った物件がいくつかありますが、
自分の希望のプランをかなえ易いのはどの物件??
それから費用はいくらくらいですか??

シニアの方の場合
子供達がそれぞれ独立して部屋が余ってきた。
夫婦二人で老後をゆったりと暮らせる間取にしたいが・・・

耐震補強をお考えの方の場合
今の家はどうも使いにくい、収納も足らない。
築25年になるし、この辺で全面改装をしたいが、
自分達ではどうしたらいいのかよく分からない。
耐震補強を含めて、提案をしてくれないかな。

鉄骨造にお住まいの方の場合
今の住まいは、鉄骨3階建てだが、
鉄骨造のリフォームが得意な会社はないかな。

デザインにこだわりたい方の場合
家を自分の好みのデザインに変えたい。
いいデザイナーはいないかなぁ。
ちょっと提案を聞いてみたい。

などなど。

今思っていることや
これからのためのこと

いえの○○のことを

一緒に考えていきましょう。

クラフトのことを
お客様のことを
しっかり理解し合える機会です。

両日ともに
5組様限定となりますので
出来るだけお早めに
ご予約ください。

ま じきり

今日はおひな祭りですね。

いまCRAFTでは
社内レイアウト変更の準備が
着々と進められています。

仕事をする範囲というのは
製図作業、模型制作、事務作業など
PCでの作業が中心とはなりますが
カタログを並べてみたり
他と比較するために
サンプルが山のように
積まれてしまったり・・・
さまざまです。

ある程度の個人の領域
というものが必要になり
その領域を区切るための
「間仕切り」も必要となってきます。

壁を作って完全に仕切る
座ったときの高さで仕切る
線を引くだけで仕切る
光によって仕切る
色を塗り分けて仕切る
お互いの意識で仕切る

これもまた、さまざまで
無限の方法があります。

新しいリフォーム物件になりますが
その間仕切りを使って
照明効果まで取り入れた仕組みを
考えてみました。

寝室と廊下の壁となる間仕切りに
ガラスブロックを使いました。
ただ単に、光を取り入れるために
この材料を使ったわけではありません。

廊下側の棚の下にフットライトを入れ
寝室側の足下部分が
ガラスブロック越しに
やわらかく灯されるようにしました。

寝ている姿勢では
視線は天井部分にあり
この光は、直接目に入ることもなく
生活を邪魔することはありません。

さらに、寝室側のベットヘッドにも
その照明のスイッチをつけたので
わざわざ廊下の電気をつけなくても
寝室から出たときにも便利ですし
就寝するときも面倒くさくありません。

朝や昼には、寝室側からの
太陽の光が廊下側に漏れて
電気をつけなくても
大きくやさしい光の壁が
廊下側をつつみこみます。

この大きな間仕切りが1日を通して、
その時間にあった光となって
すまいの中にとけ込んでいくのです。

これから春になり
新たなスタートをきることが
増える機会が多くなると思います。

人と人との距離感も
空間と空間との間仕切りも
少し似ている気がします。

その場所、その人、その時間に
しっかりとあったものを。

設計担当:星

限られた広さを無限大に

春一番が吹いて
もう冬の終わりが近付いています。

近年ではめずらしいくらいに
今年の冬は雪が降り積もりましたね。

いつもなら見てわかる
道路の段差や低木のつながりも
雪の白銀一色となって
ひとつの固まりになってしまいますね。
見ていてとても美しいですが
気をつけないと大変なことになります。

足にぎゅっと伝わる雪の感触を楽しみながら
その段差に気づいたりもしますが
やっぱりつまづいてしまうものです。

さて、今日は雪ではなく
ひとまとまりの空間について。

プランニングというのは
生活動線やLDKの関係性などで
必然的に決まっていくものではあるけれど
その先に、気持ちのゆとりや
デザイン性、空間の広がり などを
どのようにおとし込んでいくか
ということが問われます。

必然性を崩すことで
斬新なプランニングになり
新しいライフスタイルが生まれる
という場合もありますが、

今回ご紹介する物件では、
「内と外の境界をあいまいにする」
という方法で、実際の面積以上の広さを
体感し、空間だけでなく気持ちの広がりを
つくることを考えました。

LDKが直線で並んだプランニング、
そのすべてに渡るように出窓をつくりました。
個別に出っ張った出窓にするのではなく
一枚の窓台でそれらをつなげて
出窓が連なるようにしました。

この連続した出窓によってLDKという
区切りを一枚の外の風景がつなげ
さらに、室内が外まで広がるような感覚になります。

出窓だけでなく、
天井部の高さの工夫や
構造上ぬくことの出来ない柱や壁を
考慮しながらつなげた
ひとつながりの空間。

外が内に、内が外にというように
境界をあいまいにすることで
限られた空間が無限に広がっていきます。

そんな空間の広がりは
暮らしていくうちに
心にゆとりを与え
気持ちのよい住まいを
つくってくれます。

雪景色のように
辺り一面一色というようには
いきませんが、
意識的に、視覚的に
無限に広げる方法はたくさんあります。

設計担当 内藤

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