別荘よりも、セカンドハウスの時代?!

いよいよ11月後半、年末ムードが出てきました。
「年末年始は別荘で過ごす予定」という方もいらっしゃるようで
うらやましい話です。

そんな特別な時間を過ごす別荘も素敵ですが
最近では『セカンドハウス』という考え方が定着しています。

「セカンドハウス?別荘と違うの?」

と思うかもしれませんが…微妙に違います。

〈別荘〉は夏休みや年末など年に数回だけ利用するのに対し
〈セカンドハウス〉は毎週末、少なくとも月に1回は過ごします。

つまりセカンドハウスは、別荘ではなく『第二の家』という考え方です。

 
(詳しいリノベーション事例はこちらから)

というわけで、セカンドハウスのエリアはわりと限定されてきます。
湘南エリアや房総エリアといった、都心から車で1時間程度の距離に
セカンドハウスを購入する方が多いです。
頻繁に行き来することを考えると、これくらいの距離が限度かもしれません。

とくに鎌倉・逗子・葉山などは昔から有力者の保養地として栄えていたこともあり
ハイグレードなグレード中古マンションが多いことが特徴です。
決してお手頃とは言えませんが、都内に比べると多少の割安感があり
何より湘南の海というオーシャンビューを身近に感じるという
最大のメリットを享受しながら、家族や友人と過ごせるので、人気が高い様です。

たとえばこちらの方は、逗子の築41年のマンションを購入し
セカンドハウスにリノベーションしました。

 

窓の外には美しい海の景色が広がります。
この景色がどこからでも眺められるように、廊下や寝室を壁で仕切らずに
大きなワンルームのようにプランニングしました。

 

玄関のドアを開けると、視線の先には海の景色が。

週末をご家族で過ごすのはもちろんのこと、
親しい仲間を招いてホームパーティーを催す計画もあるとか。
逗子エリアなら、友人や親戚も集まりやすいですね。

(詳しいリノベーション事例はこちらから)

そしてもう1つ、都心にセカンドハウスを持つケースも。

 

港区の築22年のコンパクトなマンションを購入し、セカンドハウスにリノベーション。
ご自宅とは趣を変えて、インダストリアルな雰囲気に。
モルタル、コンクリート、古材、黒皮鉄といった無骨な素材が
NYのSOHOのようなイメージとなっています。

お酒を飲んで遅くなった日は、こちらのセカンドハウスに帰宅。
友人や親戚が遊びに来た時のゲストルームとしても使えます。
(詳しいリノベーション事例はこちらから)

ライフスタイルの充実が重要視され、だんだんと身近になってきたセカンドハウス。
別荘よりもカジュアルな使い方ができることもあり、使用頻度も多くなります。

お好きな街に、もう1つの家を持つ。
ご自宅ではやらないような間取りやデザインにチャレンジできるのも
セカンドハウスの醍醐味のひとつです。

セカンドハウスのリノベーションは、ぜひクラフトにご相談下さい。

*よろしければこちらの記事もお読みください*
『都心にセカンドハウスを。贅沢な日常のつくり方』
『40代のセカンドハウス。週末だけのリゾートライフ』

買い替えか、リノベーションか…

〈今のお住まいをリノベーション〉 〈マンションリノベーション〉

「子供が大きくなったから窮屈。そろそろ住み替えようかな」
「でも住み慣れた家にも愛着があるし…」

なんて悩んだ末、リノベーションのご相談にいらっしゃるお客さまがいます。
新しい家に引っ越すか、今の家をリノベーションするか。
どちらにしても、頭に浮かんだ選択肢はすべて調べて、悩んで悩んで
「まだ悩み中なんです…」というお客さまも
クラフトにご相談にいらっしゃいます。

もちろんそういった方にも、リノベーションか、住み替えか、建て替えか…
お客さまにとって一番メリットがある方法を
率直にお伝えさせていただいています。

というわけで今回は、マンションをリノベーションしたSさんをご紹介させていただきます。

 

長年くらしてきたマンションですが、お子さまが成長し、収納不足。
キッチンも玄関も暗く、なんだか過ごしにくい。
しかし暮らし慣れた街を離れたくはありません。
当初は「近所に一戸建てに住み替えようかな~」とも考えたそうですが
悩んだ結果、今のお住まいをリノベーションすることに。

シンプルモダンなテイストがお好みだったことから、床や造作家具は明るいナラで統一。
ガラスブロックやすりガラスを使って、家中に光が届くようにしています。

 

リビングの横には奥さまの個室を配置。
大きくL字に開口した入り口から視線が抜け、伸びやかな印象を与えてくれます。

 

ポイントは、半透明のスリガラスの框の引き戸を採用したこと。

閉めていても南の窓から注ぐ光が、寝室まで届きます。
もちろんリビングで過ごす家族の気配も。
「もう遅い時間だから寝なさーい」
なんてコミュニケーションがとりやすくなりますね。

ご注目いただきたいのがダイニング。
フローリングにあわせてナラを使った、オリジナルの造作です。
テーブルの一部はキッチンの腰壁に組み込ませて一体に。
正面から見るとモダンな雰囲気が生まれています。

 

独立していたキッチンは、オープンに変更。
オープンキッチンのお悩みと言えば「ごちゃごちゃしやすい」ことですが
レンジや炊飯器もしまえる壁面収納のおかげで、生活感はありません。

キッチンの腰壁は、手元をすっぽり隠します。

そして、暗くてお悩みだった玄関。

右の子供部屋との間仕切り壁をガラスブロックに替えることで
隣室の窓の自然光が、玄関に注ぐようにしました。
一戸建てなら、陽当たりのよい位置に玄関を動かすことができますが
マンションは管理規約の問題で、玄関ドアを動かすことができません。

そうした制約から生まれた、デザイナーのアイデアです。

 

ガラスブロックのガラスにはさまざまな種類がありますが
セレクトしたのは乳白色のガラスブロック。
障子のようにぼんやりとやわらかな光を放ちます。

ご主人さまが夜遅く帰ってきても、自室で過ごしているお子さまの気配が
なんとなく伝わってくるのがいいですね。

子供部屋から見ると、このような感じです。

 

玄関の採光のために設けたガラスブロックですが
お子さまの部屋にも抜け感をつくり、メリットを生み出しています。

寝ている時に玄関が明るいとまぶしいし、プライバシーに配慮したい
ということで、ロールスクリーンを設けました。

ちなみに、こちらの家はご主人さまの個室をのぞいて
すべての入り口が引き戸です。

いつもは開けっ放しにして換気をし、開放的に過ごしているとか。
ゲストが来たときだけ、さっと閉めて…
と使い分けているそうです。

今のお住まいに暮らしにくさを感じ「引っ越そうかな、どうしようかな」と悩まれていたSさんですが
こうしてリノベーションをすることで、
新築のように、あるいは新築以上の価値を生み出すことができました。
価値とは、Sさんご一家の”心地よさ”です。

もし「買い替えか」「建て替えか」「リノベーションか」でお悩みの方は
ぜひクラフトにご相談ください。

「お客さまにとってどの方法がベストか」を真剣に考えて、ご提案させていただきます。

2016 8/30 8:58 Posted by リノベーション実例

東海岸トラッドスタイル

〈中古を買ってリフォーム〉〈一戸建てリフォーム〉

「どのような家に住みたいですか?」と聞かれて、
ぱっと答えられる人は少ないのではないでしょうか。

しかし、「お気に入りのお店はありますか?」
と聞かれると、いくつか思い浮かぶことがあるのでは。
レストランだったり、ホテルだったり、よく行くインテリアショップだったり。

きっとそこには、
「白がベースのラフな空間」
「クラシカルな雰囲気」
といった、いくつかの共通点があるはずです。

そこから、リノベーションの理想のテイストを見つけていく
というのもひとつの方法ではないでしょうか。

 

2人目お子さまの誕生をきっかけに、築28年の一戸建てを購入したMさん。
数年前にリフォームされたキレイな状態でしたが、
間取りもデザインもご夫婦の好みに合わず、
あらためてリフォームすることになりました。

「ラルフローレンみたいな雰囲気が好きです」

住まいのコンセプトとデザインを決めたのは、この一言。

ラルフローレンと言えば、東海岸の伝統的な雰囲気に
ちょっとNYの都会的な洗練さをプラスしたようなイメージです。
知的で、上品で、エレガント。
ハイセンスな人たちが暮らす欧米邸宅を思わせます。

しかし、こちらにはまだ生まれたばかりの小さなお子さまがいます。
あまり重厚すぎると、お子さまがのびのびと過ごせないはないか。
ご夫婦も肩が凝るのではないか。

そう考えたデザイナーは、トラディショナルな雰囲気をそのまま残し、
ベースカラーに、明るくさわやかな白を取り入れました。

キッチンを取り込んで、ゆったりとしたLDKに。
LDKとひとつながりの和室は、フルオープンにすることもできます。
キッチンからは、和室でお昼寝するお子さまの姿が一目瞭然。
子育て真っ最中の奥さまも安心ですね。

 

床は、上質なヨーロピアンオークの無垢フローリングをセレクト。
どっしりと重厚な踏み心地と、やわらかな肌ざわりが特徴です。
大人でも、裸足になったり、床に座ったりしたくなる気持ちよさですので
小さなお子さまがいたり、裸足でリラックスして過ごしたい方にはおすすめです。

 

壁と天井、ドア、そして本棚は白で統一。
壁と天井の境目や、本棚にはモールディング(額縁のような飾り)を入れ、
クラシカルなイメージをつくっています。

北側で暗かったキッチンは、今回のリフォームで南側に大きく移動してフルオープンに。
左右から出入りできるため、キッチン横のパントリーとウッドデッキ、
どちらにも行き来がしやすくなっています。
掃除に料理に、子さまおのお世話…となにかと忙しい奥さまにとっては
便利な動線です。

 

フルフラットですっきりとしたものをオーダー。
収納扉はもちろん框組。
クラシカルな印象を誘います。

壁には手づくり感のあるサブウェイタイルを貼り、
懐かしいようなぬくもりをプラスしました。

 

LDKの入り口のドアは、オリジナルで造作。
玄関前の大きな両開きドアは、ゆったりとした印象をつくります。
あえてガラスの部分を大きくし、玄関からの見通しを高めて伸びやかに。
「玄関のドアを開けた瞬間に、LDKで過ごす家族の様子飛び込んでくると
なんだかほっとします」とご主人さま。

ちょうど遊び盛りの上のお子さま。
ウッドデッキとLDKを行ったり来たりと
楽しそうに駆けまわるお子さまの笑い声が、家中に響きわたります。
聞いている私たちも、なんだか幸せな気分になりました。

好きなブランドイメージをテーマに
そこに暮らす人らしさをプラスしていく。
そうしてオリジナルの住まいをつくることが
リノベーションのたのしさではないでしょうか。

2016 6/7 10:14 Posted by リノベーション実例