耐震への取り組み

寒い日が続いていますね。
皆さま、体調など崩されていませんか?

先日、衝撃的な数字が発表になりました。
首都圏直下型地震が4年以内に70%の確率で起きる。
東京大学地震研究所からの発表でした。
東日本大震災が起き、他の地域での発生確率は
むしろ高まっているという専門家の意見とともに、
具体的な数字を見て改めて衝撃を受けました。

突然ですが、
弊社クラフトにどのようなイメージをお持ちでしょうか?

有り難いことですが、デザイン力を買っていただいて
お声を掛けていただくことが、よくあります。
しかし、実は耐震補強など構造面について、かなり取り組んでいます。

というのも、
クラフトは「全面改装工事の専門会社」です。
大がかりなリフォームには必ずといっていいほど耐震的なことはでてきます。

どんなにデザインが格好よくとも、
地震で崩壊してしまっては元も子もありません。
家という空間は、崩壊しないことが大前提だと考えます。
傾いたり、多少壊れたりしたとしても、
何とか形を保ち、中にいる人たちを守ること。
これが デザインよりも、何よりも 大切なことだと思います。
今までもそうですが、
改めて耐震を最優先に取り組んでいくべきだと、強く感じています。

それにしてもこのところの、地震や大雪。
その前には大雨。かと思いきや、サハラ砂漠をしのぐ乾燥。
自然の前には無力さを感じます。

どうにもならないことは、あります。
でも、少しでも備えをして、
諦めずに「凌ぐ」心を持って取り組みたいと思っています。

また、構造的な耐震補強もありますが、
リフォーム工事の際には、
先日ブログでも取り上げた耐震ラッチや、
本棚、タンスなどの固定など、
細かいことですが、
自分が住んでいて地震がここで起きたら・・・
という目で、気がつくところには手を掛けたいと思います。

まずは、事務所内に沢山あるカタログの数々。
揺れで頭の上などに落ちてこないように、耐震バーを手作りです。

 

できることから、できることを、備えていきたいですね。

2012 2/4 10:28 Posted by お客様サポート,耐震・構造

耐震用品、作動のその後

3ヶ月前の地震。
仕事場から、なんとか自宅へ帰宅すると、
家の吊り戸棚の耐震ラッチが作動して、
扉が開かなくなっていました。

耐震ラッチの存在を、
普段の生活では全く意識せず生活をしていた分、
地震の揺れの大きさを、改めて感じました。

この耐震ラッチ。
揺れを感知すると、自動的に扉をロックする仕組みになっています。
食器棚だと、食器類の飛び出しを防いで、
破片による怪我を防ぐのに役立つ、耐震用品です。

地震が収まり、いざ扉を開けようとすると

・・・開かない。

・・・開け方が分からない。

今回の地震で、
このような体験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この扉の開け方は、扉を強くグッと奥に押すと
ロックの解除ができます。

今回のように、耐震に対応した製品が
危険から守ってくれた「後」のこと。
あらかじめ確認しておくことも、大切な事のひとつだと思います。

施工担当:高橋(一)

2011 6/16 10:03 Posted by 耐震・構造

夏でも冬でも快適に

新緑の季節になってきました。

目に入る葉の色が、どんどん色鮮やかになってきてますね。
これから徐々に夏に向かっていきます。

家の中を快適空間に保つために
重要な要素の一つである室内温度。
節電の観点からみても、
電気に頼らずに快適な温度で過ごせることは、
今まで以上に大切なことになってくると思います。

少し時を遡りますが、春先に雪が降った翌日。
ふと事務所から近所の家々の屋根を見下ろしてみると、
雪がしっかりと残っている家と、
雪は溶けてしまい、屋根が見えている家とがありました。

この違いは何でしょう?

よくよく観察してみると、溶けている家は軒並み年季が入っている家々。
きっと室内の暖かい暖房が屋根に伝わり、雪が溶けたのだと思われます。
屋根が熱の逃げ道になってしまっているのですね。

これまで数多くのリフォーム現場に立ち会ってきて
築20年前後以前の特にRC造の家で
外壁面に断熱がされていないという事実もあります。
それまでお住まいの殆どの方が「冬、寒いのよね」と、お話されます。

スケルトンリフォームを行う際には、
解体後に断熱状況を確認して、
お施主様に断熱工事をする絶好のチャンスの旨を伝えています。

断熱工事は初期の段階で行うため、
中間検査の時には既に断絶材に包まれた家となります。
家に足を踏み入れられると皆さま一様に
「もう、既に暖かい気がする」と。
(以前、断熱材について触れたブログもありますので、
ご興味ある方はこちらをご覧ください。)

更なる断熱のために既存サッシを利用し、
ガラスをペアガラス化などの方法もあります。
ガラスは建材の中でももっとも熱が逃げやすい要素のひとつなのです。
以前お引き渡しの時に、
断熱の効果ばかりか、静かになったという評価をいただいたこともあります。

これから迎える夏場の熱にも効果があるので、
リフォームされる方は是非ご検討を!

営業担当:斎藤