CRAFT WEBLOG

CRAFT STAFF による WEBLOG

ARCHIVES : 2008年8月

3Dパースでご提案・・・

図面だけでは、なかなかリフォーム完成後のイメージを描きにくいものです。クラフトはプレゼンテーションの時に3D(パソコンによる3次元画像)を作成し、お客様にご覧戴いております。

その時によく言われることですが、
「すごーくリアルで写真みたい」
「イメージがつかみ易い」
と関心されて、ビックリされます。
担当者としてはとても嬉しい限りです。

その3D作成の過程をご紹介します。3Dの作成は初めからパソコンに向かって作るわけではなく、まずはプランニングがあります。

あらゆる要件を頭の中に廻らして、立体的なことも考えつつ平面プランを何度も何度も描きます

ラフ案から少し正確なプランを描きます

立面スケッチを起こして、 見え方を検証しデザインします

3Dの担当者がパソコンに入力して立体画像を立ち上げますが、これで完成ではありません。設計者の意図を思い描き、微妙な修正が加えられます。これがとても重要な作業で絵心や感性が試されます

パソコンの性能やソフトの進化でリアルな画像にどんどん近づいていきますが、リアルに見えることに力を注ぐのではなく、あくまで重要なのはプランニングだと思っています。
リアルに見えることでお客様を惹き付けるのではなく、プランの良さやそこに表現されたデザインでご満足戴くことを目標にしています。
デザインには意味があります。ただカッコイイから形にするわけではなく、例えばこうすることによって広く感じるとか、明るくなる、使いやすい、・・・など理由があり、そして結果として美しくみえることがデザインする事と思います。
最近のパソコンはものすごいスピードで解析をしますが、1時間以上悩みながら一本の線を図面上に描くことも大事な事です。

設計:笹谷

マンション工事の騒音

マンションのリフォーム工事をする場合、とにかく気を使うのが騒音です。
廻りにお住まいの方々に出来る限りご迷惑にならない様に細心の注意をはらって工事を行います。
例えば、床に古いカーペットを敷いて足音や誤って床に物を落しても、下階に響かないようにするとか、どうしても大きい音がでる時はあらかじめ廻りの方にご了解を得て、できるだけ短時間で完了するようにしています。

それでも工事が長期化すると、うるさいとクレームを戴く場合もございます。
お住まいになっている方々のお気持ちになってみれば当然のことと思います。
特にコンクリートにアンカーを打つ場合は、下階やお隣だけでなくマンション全体に響き渡ってしまいます。
何とかアンカーを打たずに済めばいいのですが、重量のあるものを吊ったり固定したりする場合にはどうしても欠かせません。
接着剤と併用したり、いろいろと工夫は致しますが、毎回頭の痛い問題です。

ところが先日、画期的な機械が現れました。
とても静かなコンクリートドリルです。
このドリルは専用ダイヤモンドビットが今までの振動ドリルとは比べ物にならないほど静かにコンクリートに穴を開けてくれます。
少し気が楽になりましたが、更に創意工夫でご近所にご迷惑にならない工事を目指します。

施工管理:南雲