かわいい足跡ですね。
これは築30年ほどの家を
解体していたところ、
床下で偶然発見しました。
この家が建てられる
30年ほど前の基礎工事のとき
足跡の主は、まだ乾いていない下地へ
足を踏み入れてしまったんですね。
よーーーく 足跡の軌跡をたどると、
思わず入ってしまったときの感触に驚いたのか
そろり そろり と後ずさりしているのが見て取れます。
ネコの平均寿命が10〜16年とすれば
今は天国に昇っているであろう 足跡の主。
30年ほどの間、縁の下の足跡として、
この家族が過ごす時間と共に
時を一緒に刻んでいたのかなぁと思うと、
ただの足跡に見えなくなったり・・・
きっと足跡から時間の流れを感じて
思い入れが出てきたのかもしれません。
時間の積み重ねが思いや愛着を作り出すのだとしたら、
リフォームは、積み重ねられた時間の上に
新たな時間をまた積み重ねていく、
とても価値のある家づくりの方法のように思います。
足跡からいえづくりについて再考するとは。。
どこに出会いがあるかわかりませんね。
今日もどこかで・・・
あ、クラフトの倉庫にも、発見!
設計担当:笹谷

