建具のハンドルに革を巻きました

先日、設計の渡部さんと、とある物件の図面打合せをしていた際に、
「建具のハンドルに革を巻きにいきます!」というお話がありました。

あまり革の事は詳しく聞かず、「了解しました!」と応え
現場では、打合せした建具とスチール黒皮仕上げの取手を設置。

準備万端で革巻き日当日を迎えました。

幅広の長方形の革を接着材で貼るものだと思っていた私の予想に反し
渡部さんが持ってきたのは幅3cmの長さ3.5mのロール状の革。
聞いていた通り、革を巻き巻きするみたいです。

方法としては単純で、
まずはロール状の革を水に浸し、水分を含ませます。

 

次に水分を軽くふきとり、ただひたすら斜めに巻き巻きし、
最後はほどけないようしばるだけ。

 

ポイントはキツめに巻くこと。
巻いた後は、数日間放置して乾燥を待ちます。

 
さて、乾いた後の出来上がりはというと、
革が引き締まってほどける事もなく、黒皮仕上げともマッチし
とても素敵な感じに仕上がりました。

 

 

これは良い!と今度自宅でも巻いてみようと考えましたが
巻くところが全然ありませんでした……残念。

ちなみに革屋さんの助言によると、
最後にオリーブオイルやサラダ油を塗ると良いそうです。

施工担当:楠見

2017 4/18 9:07 Posted by CRAFT