壁の塗装。艶や見る角度の不思議

リフォームをするときに「壁は塗装にしたい」という方がいらっしゃいます。

塗装の壁には、クロスにはないクールさと表情がありますね。ぱっと見はシャープな印象の塗装ですが、光の加減で刷毛の跡や塗りムラが見えると、ちょっとあたたかい。

そんなツンデレな雰囲気が、塗装の壁の魅力なんじゃないかな、と思ったりします。

先日、コンクリートの壁をグレーに塗装する現場がありました。

 

一口にグレーと言っても、明るさ・色味はさまざまです。まずは試し塗りをして、どのグレーにするかを決めていきました。ここで注目したいのが、『艶があるかないか』『どの角度から見るか』によってグレーの印象がかなり変わるということ。

写真の上の3つは、色が異なるグレー。下の色は、中央のグレーの3分艶有りです。

 

正面から見ると左上と同じに見えますが、斜めから見ると中央と同じ色になります。艶や見る角度による、塗装の不思議な現象です。

みなさんも塗装の色を決める時は艶のありなし・見る角度も考慮しながら選んでください。

暮らしてみて『壁の色をもう少し明るくすればよかった』なんていう、失敗がなくなるはずです。

施工担当:高橋

2018 3/6 12:21 Posted by 施工,施工担当