リビングに畳の小上がりを造作しました

クラフトのリノベーションでも時々ご要望をいただくのが、「リビングの小上がり」。洗濯物を畳んだり、ストレッチをしたり、家族でゴロゴロしたり。たくさんの用途があります。

今回の現場でも、造作工事で畳の小上がり収納を施工しました。

 

デザイナーによると「化粧となる框は、ナラの突板練付仕上げ。接合部も留めにしたい」とのこと。そこで現場での加工を減らすため、事前に工場に、留め継用のビスケットとボルトで緊結できる加工を依頼しました。

※留め…突き板どうしの接触部分を、それぞれの小口が見えないように45度に組む接合方法。

 

 

 

 

現場では大工さん(古ちゃん)に大きめに作った材料の下端をカットしてもらい、フローリングで隠れる部分でレベル調整をして、納めて貰いました。

 

 

450角の畳を外していくと、1畳ほどの収納が3つ隠れている仕掛け。相当な収納量のある畳の小上がりとなりそうです。

 

留めの接合部も綺麗に納めて頂きました。

 

大工さんによる造作工事が完了し、続けて畳屋さんに採寸を依頼します。

 

 

素敵な畳の小上がりが完成しました。通常のイグサではなく、黒い畳を入れたのでモダンな空間になじんでいますね。

現場としても満足な仕上がりで、お客様にも喜んでいただけました。こちらの小上がりで、家族みんなでトランプをしたり、本を読んだりするそうです。

お客さまのうれしそうな笑顔を見て、良かったなと思いました。

施工担当:山田

2018 4/17 8:40 Posted by 施工