イベントレポート/MUJI Renovation Club トークイベント

先週の日曜日、MUJI Renovation Club トークイベント@有楽町に参加してきました。前回の7月参加から約半年ぶりです。(以前の様子はこちらをご覧ください)

 

今回も満席です。前回に比べて、50代の方や、男性のお客さまも目立ちました。リノベーションが世代を越えてどんどん広がっていることを感じます。

最初に始まったのは、ブルースタジオの石井さんによる講義です。

今は、日本全国に中古住宅が6000万戸あるという大量ストック時代。とくに都心部では「あるものを活かしていこう」という流れが強く、中古物件を第一選択肢とされる方が多いそうです。

そして、築年数の古いマンションや戸建てに適しているのが”スケルトンリフォーム”。古い配管を交換したり、間取りやデザインを希望通りにしやすくなるからです。

 

石井さんは中古リノベーションのメリットとして

〈費用〉…新築よりもコストダウン
〈立地〉…新築よりも選択肢が多い
〈自由設計〉…好きな間取りにできる
〈資産価値〉…新築のように資産価値が大きく目減りしない
〈安心〉…修繕履歴や住民の様子がわかりやすい

をあげられていました。

こちらはクラフトとまったく同じ考え方で、強く共感いたしました。(ただし、リノベーションのグレードや建物の劣化状態によって新築よりも高くなってしまうことがあるため、一概に『新築よりもリノベ―ションのほうが安い』とは言えないところがありますが…。)

続いてリビタの大嶋さんよる〈中古マンションの価値と見立て〉の講義です。

 

中古マンションを見るときは、メンテナンス履歴・修繕積み立て費の状況・将来の修繕計画をしっかり確認することが大切だ、と強くとおっしゃっていました。

そしていよいよクラフトです。

 

クラフトの物件購入サービスを利用して、眺めの良いマンションを購入したKさんのケースをご紹介。無骨でやさしい雰囲気にリノベーションさせていただきました。

コンクリート躯体のスケルトン天井、モルタルや古材などラフな素材を組み合わせつつお子さまにやさしいぬくもりもプラスしています。
(詳しい事例はこちらをご覧ください)

 

営業担当の櫻井が、事例をもとにプランのポイントや素材のこだわりを説明。みなさん、メモや写真を撮りながら熱心に聞いてくださっていました。

 

物件によっては「希望通りのリノベーションできなかった」なんてこともあるため、購入時にしっかりと検討することはもちろん重要です。しかし結局、”中古マンションの購入”はゴールではなくてスタート。

仕上がりを大きく左右するプランとデザインは絶対に妥協してほしくありません。

とくにマンションは間取りや水回りの移動に制約がありますが、その中でどのようにご希望を叶えるかがリノベーション会社の腕の見せどころです。少しでもクラフトのこだわりが伝わっているとうれしいです。

ちなみに無印良品有楽町店は、久しぶりに訪れてみると店内がバージョンアップしていました。

 

イベントスペースの近くには、リノベーションの相談コーナーが新設されたくさんのリノベーション会社の中から検討できるように、各社のパンフレットが並べられています。

 
もちろんクラフトの事例集も。椅子に座って、ゆっくりとリノベーション会社を検討できそうです。

ほかにも、無印良品のリノベーション〈MUJI INFILL 0〉 と〈 MUJI INFILL +〉のショールーム的なコーナーも。

リノベーションが主流になっている今、リノベーション会社がどんどん増えています。決して「どこの会社も同じ」ではありません。一社ごとにセオリーがあり、得意分野があり、こだわりがあります。

これからリノベーションをお考えの方は、MUJIを訪れたり、各社HPの事例を見たりしながらご自身のフィーリングに合うリノベーション会社を、じっくりと探してみてください。

企画部

2018 1/23 11:00 Posted by イベント

別荘よりも、セカンドハウスの時代?!

いよいよ11月後半、年末ムードが出てきました。「年末年始は別荘で過ごす予定」という方もいらっしゃるようでうらやましい話です。

そんな特別な時間を過ごす別荘も素敵ですが、最近では『セカンドハウス』という考え方が定着しています。

「セカンドハウス?別荘と違うの?」

と思うかもしれませんが…微妙に違います。

〈別荘〉は夏休みや年末など年に数回だけ利用するのに対し、〈セカンドハウス〉は毎週末、少なくとも月に1回は過ごすという空間。

つまりセカンドハウスは、別荘ではなく『第二の家』という考え方です。

 
(詳しいリノベーション事例はこちらから)

というわけで、セカンドハウスのエリアはわりと限定されてきます。湘南エリアや房総エリアといった、都心から車で1時間程度の距離にセカンドハウスを購入する方が多いです。別荘ではなく、セカンドハウスとして頻繁に行き来することを考えると、これくらいの距離が限度かもしれませんね。

とくに鎌倉・逗子・葉山などは昔から有力者の保養地として栄えていたこともあり、ハイグレードなグレード中古マンションが多いことが特徴です。

決してお手頃とは言えませんが、都内に比べると多少の割安感があり、何より湘南の海というオーシャンビューを身近に感じるという最大のメリットを享受しながら、家族や友人と過ごせるので、人気です。

たとえばこちらの方は、逗子の築41年のマンションを購入してセカンドハウスにリノベーションしました。

 

窓の外には美しい海の景色が広がります。この景色がどこからでも眺められるように、廊下や寝室を壁で仕切らずに大きなワンルームのようにプランニングしました。

 

玄関のドアを開けると、視線の先には海の景色が。

週末をご家族で過ごすのはもちろんのこと、親しい仲間を招いてホームパーティーを催す計画もあるとか。逗子エリアなら、友人や親戚も集まりやすいですね。

(詳しいリノベーション事例はこちらから)

そしてもう1つ、都心にセカンドハウスを持つケースも。

 

港区の築22年のコンパクトなマンションを購入し、セカンドハウスにリノベーション。ご自宅とは趣を変えて、インダストリアルな雰囲気に。モルタル、コンクリート、古材、黒皮鉄といった無骨な素材がNYのSOHOのようなイメージとなっています。

お酒を飲んで遅くなった日は、こちらのセカンドハウスに帰宅。友人や親戚が遊びに来た時のゲストルームとしても使えます。
(詳しいリノベーション事例はこちらから)

ライフスタイルの充実が重要視され、だんだんと身近になってきたセカンドハウス。別荘よりもカジュアルな使い方ができることもあり、使用頻度も多くなります。

お好きな街に、もう1つの家を持つ。ご自宅ではやらないような間取りやデザインにチャレンジできるのもセカンドハウスの醍醐味のひとつです。

セカンドハウスのリノベーションは、ぜひクラフトにご相談下さい。

*よろしければこちらの記事もお読みください*
『都心にセカンドハウスを。贅沢な日常のつくり方』
『40代のセカンドハウス。週末だけのリゾートライフ』

大工さんの造作家具

今回は、現場で造作家具をつくることになりました。

造作家具とは、現場で大工さんがつくる造り付けの家具のこと。
たとえば普通の家具は、工場でつくられたパーツを現場で家具屋さんが組み立てます。
(これは『家具工事』と言います)

一方で造作家具は、板のカット~組み立て~設置までを、すべて大工さんが現場でやってくれます。
シンプルな構造のものに限りますが、古材や足場材など個性的な材料を使うこともできますし
デッドスペースもなく、ジャズトサイズで納まります。

 

今回造作したのは、玄関の吊り戸棚です。

壁と壁の間の幅、奥行きを採寸し、その長さに合わせて板をカット。
これから組み立てて行きます。

ジョイント部分には『ほぞ』(木材の突起)を使用。
市販のほぞのサイズに合わせて”ほぞ穴”を開け、接着剤で固定します。

 

さらに、ビスでしっかりと固定。

 

背板を合わせ…

 

こちらもビスで固定し、完成です。

 

あとは玄関前に設置していきます。
 

大工さんの仕事はここまで。扉は、建具屋さんに依頼します。

とても手際のよい大工さんがちゃきちゃきやってくれたので、写真だと簡単に見えますが
スペースを採寸したり、木材をカットしたりと、実はわりと大変です。

しかし、サイドにはほとんど隙間がありません。これが造作家具のすごいところです。
ここまでピタッとハマると、気持ちがいいですね。

施工担当:山田

2017 9/27 9:50 Posted by 施工