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二世帯リフォーム

二世帯住宅のリフォームは、価値観が異なる家族の同居。
時間をかけて話し合いたい。
二世帯リフォームは、家事の負担の軽減、親の介護、子供の面倒など双方の世帯にメリットを生みます。最近では若い世代の二世帯住宅に対するイメージは変わり、自ら同居を望む方も。大切なのはお互いの暮らしを尊重すること。二世帯リフォームの前に、時間を設けてしっかり話し合いましょう。現状では、都内の土地を相続する2人に1人は相続税がかかる見通しですが、二世帯住宅は相続税の軽減にも有効です。たとえば“小規模宅地等の特例”は、親世帯と同居していた子世帯が相続するのであれば、330㎡以内の土地に限り評価額を8割カットでき、相続税がゼロ、もしくはかなりの額が軽減されます。
二世帯リフォームのデザイン事例
二世帯リフォームについて
クラフトが運営するオウンドメディア「リノベーションスープ」の記事にリンクします。
二世帯住宅のタイプについて
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完全分離型
同じひとつの建物で
暮らしのすべてを別にする
それぞれ完全に独立した住居タイプ -
部分共用型
玄関やトイレなど
設備の一部を共用しながらも、
共用部分と専用部分を分けるタイプ -
完全同居型
寝室や個室以外、
キッチンやトイレなど
すべてのものを共有するタイプ
二世帯リフォームの種類とタイプ詳しくはこちら
二世帯住宅とは、親世帯と子世帯がひとつ屋根の下で暮らす居住形態のことで、「完全同居型」「部分同居型」「完全分離型」の3種類があります。生活スタイルや価値観に適した二世帯リフォームを選ぶことが大切です。
完全同居型(完全共有型)
完全同居型は、水回りの設備などを世帯ごとに設けずに共有して暮らす、昔ながらの大家族的な生活形態のこと。二世帯の関係が非常に良好な場合に適しています。ほかのタイプに比べ、最もリフォーム費用を抑えることが可能です。 詳しくはこちら
部分分離型(半同居型)
部分分離型は、住宅の設備を部分的に共用する二世帯住宅リフォーム。生活空間や設備をどこまで共用・分離するのかをよく考えてプランを立てることが大切です。世帯ごとに設ける設備が増えるほど、リフォーム費用が高くなります。 詳しくはこちら
完全分離型(独立型)
完全分離型は、親世帯と子世帯で共用の生活空間を設けず、それぞれ完全に独立した住居とする二世帯リフォームです。お互いのプライバシーを重視したい場合に適しています。ほかのタイプの二世帯住宅に比べ、工事費用は高めです。 詳しくはこちら
二世帯リフォームで快適に暮らすプランニング詳しくはこちら
快適に二世帯が同居するポイント
二世帯リフォームは、共有する部分が多いプランニングほどプライバシーの確保は難しくなります。家族の関係やそれぞれの価値観によって快適な距離感を見極め、どこまでを共有・分離するのか明確にする必要があるでしょう。 詳しくはこちら
親世帯が安心して暮らせるバリアフリーリフォーム
いずれのタイプの二世帯リフォームも、親世帯は1階、子世帯は2階で暮らす間取りになることが多いもの。親の高齢化に備え、床の段差解消、浴室やトイレへの手すりの設置といった、バリアフリー化を同時に行うのがおすすめです。 詳しくはこちら
家族関係とプライベートに関する注意点
親世帯よりも子世帯の方がストレスを感じやすい傾向があります。また、義理の娘・息子は不満を感じていても口にはしづらいもの。そのため、「嫁・姑」で家事を行う場合は、キッチンや浴室の独立性を高めたプランがおすすめです。 詳しくはこちら
増改築を伴う二世帯リフォームの注意点
土地の種類によって、敷地内における建築面積の上限の「建ぺい率」、延べ床面積の上限の「容積率」が定められています。既存の住宅が建ぺい率・容積率いっぱいに建てられている場合は、二世帯リフォームにともなう増築はできません。 詳しくはこちら
リフォームと建て替えの比較
二世帯リフォームの際、建物の補強工事が必要な場合は、建て替え(新築)に近い費用となることも。ただ、古い一戸建てのなかには法律上、建て替えを行うと建築面積が減ってしまう、あるいは再建築自体が不可というケースもあります。 詳しくはこちら
二世帯リフォームの成功のポイント
二世帯リフォームでは「入念な打合せ」「費用負担の取り決め」「二世帯住宅の種類の決定」「リフォーム会社の活用」の4つが成功のポイントです。事前にしっかりと打合せを行うことで、お互いが満足できる二世帯住宅に。 詳しくはこちら
二世帯リフォームの費用と相場詳しくはこちら
二世帯リフォームの費用と相場
二世帯リフォームはプランのバリエーションが豊富なため、単純な費用の比較は難しいです。30〜40坪の住宅での費用相場の目安は、完全同居型で1,000万円ほど。部分分離型で1,500〜2000万円。完全分離型では2,000万円を超えることも多いです。 詳しくはこちら
二世帯リフォームならではのローン
「親子ペアローン」は、親と子が互いに連帯債務者となり、それぞれが借り入れを行うローン。ひとりで受ける融資よりも金額の幅が広がります。また、親が亡くなった後に子が引き継ぐ「親子ローン」は、長期的な返済が可能です。 詳しくはこちら
相続対策・節税になる二世帯リフォーム詳しくはこちら
相続対策は他人事ではない時代に
2015年の税制改正で相続税の基礎控除額が下がったため、課税対象となる人が増えました。相続税の課税対象は一般的に土地の評価額の80%ほど、建物に関しては建築にかかった費用の50〜60%ほどとなることが多いです。 詳しくはこちら
二世帯住宅に適用される「小規模宅地等の特例」とは
相続する不動産に被相続人が居住している場合、評価額の8割が減額されるのが「小規模宅地等の特例」です。つまり、二世帯住宅で親と同居している場合は、土地の相続税が本来の評価額の2割に対してのみ計算されます。 詳しくはこちら
完全分離型二世帯なら「土地の固定資産税の軽減」が2戸分に
一戸建ての敷地のうち、200平米までは「小規模住宅用地」として、固定資産税が6分の1、都市計画税が3分の1に軽減されます。さらに、区分登記された完全分離型の二世帯住宅の場合は、軽減措置が400平米まで適用されます。 詳しくはこちら
リフォーム費用は非課税「住宅取得等資金の贈与税の非課税の特例」とは
父母や祖父母から住宅の建築費用あるいはリフォーム費用を受け取る場合、最大3,000万円までに対して贈与税が非課税になります。対象となるのは、2021年までに契約を締結した、子世帯が所持している住宅へのリフォーム工事です。 詳しくはこちら
二世帯リフォームの登記や名義について詳しくはこちら
二世帯リフォームの登記や名義について
二世帯住宅には「単独登記」「共有登記」「区分登記」の三種類があり、それぞれ税制面の優遇内容などが異なります。二世帯住宅を“別世帯”として登記する区分登記の場合、他の登記よりも税制面の優遇が大きくなるメリットがあります。 詳しくはこちら
二世帯リフォームの進め方詳しくはこちら
二世帯リフォームの進め方
二世帯リフォームで最も大切なのが打合せです。二世帯住宅の種類、理想的な間取り、費用の負担、ローンなど。親子間でしっかりと話し合い、お互いが満足して暮らせる二世帯住宅をつくりましょう。 詳しくはこちら
二世帯リフォーム工事の注意点詳しくはこちら
二世帯リフォームの工事を行う際は、いくつかの注意が必要です。工事中の配慮や個別メーター、インターホンの設置、防音対策など。とくに生活音は意外と気になるため、十分に配慮した対策が求められます。
水道・電気メーターの分離
二世帯リフォーム後の水道代、電気代、ガス代などの各種光熱費の分担について話し合っておきましょう。完全分離型の二世帯住宅は、電気、水道、ガスメーターを個別に設置することも可能で、光熱費の折半が明確です。 詳しくはこちら
防音に対する注意
横割り型二世帯住宅の場合、お互いの世帯を仕切る壁の防音対策を行います。縦割り型の二世帯住宅の場合、「一階の寝室の上に水回りを設置しない」といったプランの工夫も。また、暮らしてからのお互いの配慮も必要です。 詳しくはこちら
二世帯リフォーム
二世帯リフォームのページでは、二世帯住宅に住む誰もがプライベートを確保しつつ、仲良く暮らせる空間づくりのために必要なポイントをご紹介しています。二世帯リフォームの事例も多数掲載。二世帯リフォームで重要なのは、共有部分を明確にすること。世代の違うご家族なら、当然生活スタイルやリズムが変わってきますね。二世帯リフォームでは、こうした双方の距離感を事前に決め、玄関から分ける完全分離型、玄関や浴室のみ共有の部分共用型、寝室などプライベートのみ分ける完全同居型を選びます。いくら完全分離型だからといって、安心できるわけではありません。二世帯リフォームでは親世帯、子世帯のライフスタイルを考慮し、お互いの生活音が気にならないようにプランニングしましょう。クラフトの二世帯リフォームでは、親と子それぞれが満足できる住まいをご提案します。二世帯リフォームによって、理想の住まいを実現しませんか?