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ツーバイフォーリフォーム (2×4リフォーム)

ツーバイフォー(2×4) 住宅でも構造をしっかり把握すれば、大きく間取り変更できる。
ツーバイフォー(2×4)住宅は「間取り変更が難しい」と言われることがあります。しかし、これは一概には言えません。構造をしっかりと理解し、基本的なルールを確認しながら検討することで、ツーバイフォー(2×4)住宅でも壁の撤去や開口が可能になるからです。ツーバイフォー(2×4)住宅のほとんどは、ハウスメーカーによって建てられていますが、クラフトはハウスメーカー独自の構造を理解し、ご希望の間取りを実現しています。リフォームを前提にツーバイフォー(2×4)住宅を購入する方、長年暮らしてきたツーバイフォー(2×4)住宅を暮らしの変化に合わせてリフォームする方も多いようです。品質が安定したツーバイフォー(2×4)住宅は、リフォームに向いているという考えもあります。
ツーバイフォーリフォーム (2×4リフォーム) のデザイン事例
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ツーバイフォーリフォーム (2×4リフォーム) 事例 #388 町田市
- 東京都 町田市
- 家族構成:
- 母+夫婦+子ども2人+猫1匹
- 築年数:
- 23年
- リフォーム面積:
- 146㎡
- 工期:
- 4ヶ月
- 費用:
- 2768万円
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ツーバイフォーリフォーム (2×4リフォーム) 事例 #420 横浜市
- 横浜市
- 家族構成:
- 夫婦+子ども3人
- 築年数:
- 23年
- リフォーム面積:
- 182㎡
- 工期:
- 4ヶ月
- 費用:
- -万円
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ツーバイフォーリフォーム (2×4リフォーム) 事例 #265 世田谷区
- 東京都 世田谷区
- 家族構成:
- 夫婦+子ども2人
- 築年数:
- 25年
- リフォーム面積:
- 160㎡
- 工期:
- 2ヶ月
- 費用:
- 1862万円
ツーバイフォーリフォーム (2×4リフォーム) について
クラフトが運営するオウンドメディア「リノベーションスープ」の記事にリンクします。
ツーバイフォーリフォーム(2×4リフォーム)は難しい?
ツーバイフォー(2×4)住宅でも“構造上のルール”を理解してプランニング。理想の間取りに変更できます
ツーバイフォー(2×4)住宅は「間取り変更が難しい」と言われますが、ルールに基づいて計画すれば、理想の間取りに変えられます。
ただし構造計算・補強が必要なため、ツーバイフォーリフォームの経験が抱負なリフォーム会社依頼することが大切です。
ハウスメーカーのツーバイフォー(2×4)もクラフトでリフォーム出来ます
ツーバイフォー (2×4) とは詳しくはこちら
ツーバイフォー (2×4) とは
ツーバイフォー (2×4) 工法の正式名称は「枠組壁工法」(わくぐみかべこうほう)と言い、厚さ2インチ(50.8mm)×幅4インチ(101.6mm)の木材を主に使って骨組みを形成します。このすることから、ツーバイフォー (2×4) 工法と呼ばれています(実際には製材段階で含水率19%以下に乾燥させるので、38mm×89mmの角材が、日本農林規格(JAS600)で規定されたツーバイフォー (2×4) 材です)。この工法は、19世紀初め、開拓時代の北米で考案されて、日本には明治時代に北海道へ伝わりました。日本で採用されるようになったのは1970年代なので、比較的新しい工法と言えます。 詳しくはこちら
ツーバイフォー (2×4) の性能について詳しくはこちら
ツーバイフォー (2×4) の性能について
面で構成するツーバイフォー (2×4) 工法の住宅は、隙間ができにくい構造のため断熱性や気密性が高く、優れた冷暖房効率を発揮します。気密性の高さは音の出入りを抑える効果をもたらし、遮音性や吸音性に優れているのも大きな特徴の一つです。また、地震や台風といった揺れの力を面で受け止める構造で、耐震性や耐風性も高い傾向にあります。さらに、壁・床・天井が強化石こうボードで耐火被覆が施されていることから、耐火性に優れていることも大きな特徴です 詳しくはこちら
ツーバイフォー (2×4) の耐震性
東日本大震災後の被災地で、当面補修をしなくても居住に支障ないと判断されたツーバイフォー (2×4) 住宅は、全てのツーバイフォー (2×4) 住宅の約95%、津波による被害を除けば98%を占めるという調査結果もあり、この工法の高い耐震性が期待されています。躯体全体だけでなく、床だけを見ても、ツーバイフォー (2×4) 工法では根太の上に構造用合板などを張った剛床構造なので、一般的に在来工法と比べて床の強度が高いという特徴があります。 詳しくはこちら
ツーバイフォー (2×4) の耐熱性・気密性
ツーバイフォー (2×4) 工法の住まいは、床・壁・天井からなる6面体を基本ユニットとし、これを組み合わせた構造になっています。この6面体のユニットはモノコック構造なのでとても密閉性の高く、家全体としても気密性に優れているのがツーバイフォー (2×4) 工法の住宅の特徴です。 詳しくはこちら
ツーバイフォーリフォーム (2×4リフォーム) の進め方詳しくはこちら
ツーバイフォーリフォーム (2×4リフォーム) の進め方
クラフトではまず、どんなリフォームをしたいのか、ご希望のデザインやライフスタイル、改善したいことなどをじっくりと伺います。現況の図面を確認しながら、ご要望ができるだけ叶えられるようにプランを作成。新たに開口部をつくりたい、窓を大きくしたいといった場合には、壁の移動や撤去、新設も必要になるでしょう。 詳しくはこちら
ツーバイフォー (2×4) の工事の注意点詳しくはこちら
ツーバイフォー (2×4) の工事の注意点
ツーバイフォー(2×4)工法の工事で最も注意しなければならないのが、湿気対策です。ツーバイフォー(2×4)工法で多用されているSPF材(SPRUCE・えぞ松、PINE・松、FIR・もみを合わせた木材)は、一度水分を含むと反りが生じやすいという特徴があります。加えて、在来工法は上棟したその日に屋根ができ、後から壁や筋交いをつくるのに対し、ツーバイフォー(2×4)工法は下から1階床→1階壁→2階床→2階壁→屋根と積み上げてつくります。屋根ができる前に雨が降ると、構造躯体が濡れてしまうリスクがあるのです。工法が生まれた北米などの乾燥地帯とは環境が異なり、日本は高温多湿。屋根を掛ける前に雨が掛からないよう、慎重に養生を行わなければなりません。間取り変更を伴うリフォームを行う際も、外壁が関わる場合は、解体した箇所の防水対策が重要になります。 詳しくはこちら
ツーバイフォーリフォーム (2×4リフォーム)
ツーバイフォー(2×4)住宅は、床・壁・天井が一体となった構造で荷重を分散するため、地震に強い反面、壁の撤去や移動は難しいと言われています。しかしクラフトでは、他社ではできないと言われたツーバイフォー(2×4)住宅も、構造や工法のルールを把握してリフォームしています。