一戸建てリフォームのよくある質問
木造一戸建て(一軒家)リフォームの質問
Q.築年数の古い木造一戸建ては、建て替えとリフォームどちらがよいでしょう?
A.基礎や構造体の状況によります。構造材や外壁の劣化が激しく補強が必要で、新築よりもコストがかかってしまう場合は、建て替えがおすすめです。しかし、建築基準法の規制で再建築ができない、新築すると建物の面積が小さくなってしまうといった特殊な状況であれば、一緒にどちらがベストかを考えていきましょう。
Q.フルリフォームなら間取り変更は自由ですか?
A.木造でも在来工法なら自由に間取り変更ができますが、2×4工法は間取りを制限されます。在来工法は、建物を柱・梁・筋交いで支えているため、壁を撤去しやすくなります。一方、2×4工法は建物を耐力壁で支えているため、簡単に撤去することはできません。しかし2×4工法でも、入念な構造チェックにより耐力的に問題がないことを立証できれば、壁の一部を開口できる可能性があります。
Q.どのくらいのサイクルでメンテナンスが必要ですか?
A.キッチンや浴室、給湯機など設備機器は15~20年、クロスやカーペットといった内装は10年~15年、外壁は吹き付けなら10年、サイディングなら15年、屋根は10年~15年を目安としてメンテナンスをおすすめしています。
Q.増築はできますか?
A.建築基準法上、問題がなければできます。新築時の確認申請書類があればお持ちください。地域ごとに定められた建ぺい率や容積率などに違反しないかチェックしたうえで、増築をできるかどうかを判断します。
鉄骨造一戸建て(一軒家)リフォームの質問
Q.鉄骨3階建ての階段の位置を変えることはできますか?
A.できます。しかし、鉄骨造の階段の移動は建物の耐力に影響するため、床やスラブに補強が必要になるケースがほとんどです。構造チェックを行い、移動できる位置を慎重に検討します。
Q.柱を移動したり、壁を撤去したりできますか?
A.鉄骨造は柱・梁・ブレース・床版で構成されているため、柱の移動はできませんが、壁の撤去は可能です。間仕切りのない大空間を設けることもできます。
Q.天井に雨漏りの跡があります。部分的に補修は可能でしょうか?
A.屋上全体の防水をやり直したほうがよいでしょう。鉄骨造は、防水の劣化部分から水が侵入し、床版やデッキを通って天井に落ちます。そのため、雨漏り跡の真上が防水劣化の箇所とは限らず、特定がむずかしくなります。
Q.古い鉄骨造に暮らしています。冬とても寒いのですが、対処法はありますか?
A.築30年を超える一戸建ては、断熱材が入っていないことがあります。断熱工事は仕上げを剥がす必要があるため、リフォーム時のスケルトン状態のときに断熱材を充填することをおすすめします。リフォームは住まいの性能を見直し、快適さを与えるチャンスです。
Q.サッシを大きくできますか?
A.柱や梁の鉄骨部分にあたらなければ可能です。軽量鉄骨造(ブレース構造)の場合は、ブレースに関わる箇所も避ける必要があります。
鉄筋コンクリート(RC)造リフォームの質問
Q.耐震補強はできますか?
A.できます。リフォームの解体時に構造体の状態を目視でチェックし、気になる箇所があれば非破壊検査によって建物を壊すことなく、より詳しく構造体の状態を調査します。耐震補強の必要があると判断した場合、鋼板で柱・梁の仕口部を固定する、天井に水平ブレースを設置するといった方法で耐震性を高めます。
Q.サッシの交換はできますか?
A.できます。躯体から既存の枠を撤去し、新たなサッシを入れる「サッシ交換」と、既存の枠の上から新たなサッシを設置する「カバー工法」があります。「サッシ交換」は自由にサッシを選んでイメージを一新できるものの、工期やコストがかかります。「カバー工法」はサッシの選択肢が限られるものの、スピーディーな作業でコストを抑えられます。
Q.2つの部屋をつなげることはできますか?
A.基本的に鉄筋コンクリート造の壁式構造は、開口がむずかしいとされています。しかし、検査と構造計算を行い、開口しても耐久性に影響ないことを立証できれば、2部屋をつなげられるケースも。他社から断られた場合も、ぜひクラフトにご相談ください。リフォームの可能性を最大限に引き出し、ご希望の住まいを叶えます。
Q.水まわりを移設できますか?
A. できます。ただし、床下に配管を通すため、床を上げることになります。たくさん上げることができれば大きく移動できますが、そのぶん天井高が低くなってしまいます。床をどれだけ上げられるかを検討しながら、水まわりの移動位置を考えていきます。
Q.築30年の鉄筋コンクリートの一戸建て。このまま住み続けても大丈夫ですか?
A. 躯体コンクリートの劣化がなく、きちんとメンテナンスされていれば、住み続けても問題ありません。鉄筋コンクリートの構造体は耐久性があるため、リフォーム時に間取りやデザインを一新することにより、新築のように安心できる快適な住まいにつくり替えることができます。
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一戸建てをリフォームする場合、さまざまな疑問や不安があるかと思います。間取り変更や増築、耐震、水まわりの移設、サッシの交換など、クラフトでよくいただく質問をピックアップしてご紹介しています。そのほかのご質問は、クラフトへ直接お問い合わせください。