パチっとバチン!!

パチっ

その音と感触が気持ちよくて照明を点けたり、消したり、点けたり。

こちらのスイッチはお施主様のご要望でとりつけました。
ステンレスのヘアラインのプレートに、黒のトグル。
絶妙なグレー色の塗装壁、ちょっとレトロでかっこいい空間にぴったりです。

プレートから見えているマイナスねじ。
普段なら見えない部分なのでぎゅぎゅっと締めますが、
今回は、職人さんの計らいで全て奇麗に縦にそろっています!


アメリカ製のこちらのスイッチ、トグルの部分によく見るとONとOFFと書いてあります。

実はONとOFF以外にも調光機能のついたトグルもあります。
しかし、今回使用した調光トグルは残念ながら、
日本の調光型のLED照明には対応しておりませんでした。
そこで調光部分はLEDではなく、昔ながらの電球タイプの調光型ダウンライトを採用しました。
ちょっとレトロな空間と電球の柔らかな光が、空間にさらに深みを出したように思います。


ステンレスプレートのトグルスイッチを付けたのに、コンセントが普通の白ではいけないと
ステンレスのコンセントプレート物をご提案。(こちらはパナソニック製)
コンセントの差し込み口は、黒に近いグレーです。
多くの人が利用するオフィスや工場などでよく使われる、
耐久性のあるコンセントプレートです。


実はこのお宅には、別の種類のスイッチがあります。
人が通るとぱっと明るくなる人感センサー付きスイッチです。
こちらは残念ながら、トグルスイッチと言う訳にはいきませんので、
パナソニック製のラフィーネアシリーズ。
シルバーのパネルのスッキリとしたスイッチになります。


ちなみに、こちらのお宅の既存のスイッチは、よくあるコスモワイド21プレートでした。
子供からお年寄りまで、誰でも使いやすいをコンセプトに作られています。
こちらのラウンドタイプは、スッキリとしたデザインの多いCRAFTではあまり見かけません。

どんな建物にも、どんなお宅にも付いているスイッチ。
普段何気なく使用していますが、こうやってみて見ると気になってきます。

CRAFTの過去の事例を見てみると…


こちらはよく採用されるコスモワイド21シリーズ(パナソニック製)のスクエアタイプです。
同じコスモシリーズでもスッキリと見えます。


さらにシンプルなものとなると、NKシリーズ(神保電器製)です。
すっきりとしたシャープなラインが特徴です。


NKシリーズにはグレーと黒もあります。
新宿のモデルルームではグレーが採用されています。
グレーの壁にスッキリと馴染んでいます。


ボックスを露出させる事もあります。
コンクリートにペンキを塗った壁によく合います。

他にもいろいろ採用されていました。
スイッチ一つをとってもそれぞれの空間にあったものを採用されています。
小さなものかもしれませんが、こだわりをもって選んだものばかりです。


ちなみにCRAFTの自由が丘モデルルームの入るビルの共用部分には
こんなにかわいらしいスイッチがついていました。

さすが築44年。
とても年季の入ったスイッチです。
下の方にはNATIONALと書かれています。
調べてみると大文字のNATIONALが使われていたのは1973年までです。
実に42年前なんですね。

このスイッチは「パチっ」ではなく「バチン!!」と音がします。

設計担当:藤原

2015 3/10 8:36 Posted by 素材・材料