季節を感じる二十四

桜がきれいだな~と思っていたら 
あっと言う間に葉桜の季節になりました。
刻々と季節が変化していることを感じます。

さて、春分、夏至、秋分、冬至はよく耳にする四季ですが、
これをさらに6つに分けた『二十四節気』というものがあります。
小寒、大寒、雨水、小暑、大暑、白露などがあり、
少ない言葉からなんとなくその季節の情景を浮かべることができます。
昔の人は、上手い名前を考えるものだなーと関心しますね。

そんな二十四節気のなかでも、
ちょっと季節をイメージしにくいのが、啓蟄(けいちつ)。
漢字がむずかしいですね。

啓=ひらく、蟄=虫が冬の間に土にこもる、という意味があり
その虫たちが、春のあたたかさを感じて
土のなかからにょきにょきと出てくる、という季節です。
だいたい3月5日から春分の3月20日くらいまでの期間を指すそうです。

その、啓蟄が過ぎたころ。

天気もよいので
ではでは、と子供を連れて家の近所に確かめにいきました。

僕が住んでいるのは都内ですが
初夏には、水路の近くでホタルも見られるほど
緑が多い地域です。

子供にカエルの卵を見せてあげたかったのですが
ちょっと遅かったのか、見つからず。

でも、オタマジャクシを発見しました。

春だ、夏だ、と言っているだけでは
ざっくりとした季節感しかつかめませんが、
二十四つに区切られてしまうと
ひと節気はたった15日。
少しでも多くの季節を感じようと
些細な変化を意識できるような気がします。

ちなみに4月半ばの今の時期は、節気で言う穀雨にあたります。
”雨が穀物を潤す”という意味があるそうです。
最近続いているぐずぐずした雨も
”自然界では必要なもの”だと知ると、
なんだかありがたいものに思えてきます。

春も、夏も、ぼーっとしていたらあっという間に過ぎてしまいます。
森林公園や渓谷といった、緑あふれる地域は都内にも沢山ありますので
ときどきは、自然を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

営業担当:堀口

2015 4/14 8:34 Posted by CRAFT